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【広島県神石高原町】重機の操縦や消火器の体験もできる「じんせきコミュニティフェス2026」開催!

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広島県神石高原町は「じんせきコミュニティフェス2026」を開催し、エンタメと防災が融合した体験型防災イベントを楽しみながら、防災力を高める取組を推進する。地域でのつながりを育み、未来の防災担い手を育成していく。

開催日時は11月22日(日)10:00〜15:00で、予備日は11月23日(月)。開催場所は道の駅「さんわ182ステーション」で、参加予定人数は約800人。親子参加OKで予約不要だ。

神石高原町が「エンタメ×防災」に踏み出す3つの背景


近年の自然災害は、これまでと比較しその様相が大きく変化しており、従来の防災手法だけでは対応しきれない課題が生じているという。広島県神石高原町が新たなアプローチによる防災力の向上に踏み出す背景には、以下のような要因がある。

1つ目が災害の頻発化と大規模化。近年、日本各地で激甚化する風水害や巨大地震などは、その発生について事前に知り備えることが大変難しく、甚大な被害をもたらしている。

2つ目が「いつでも、どこでも」起こるリスク。特定の地域に限らず、これまで安全とされていた場所や予想外の場所でも発生し、全国的に警戒が必要といえる。

そして3つ目が、従来の防災訓練における課題と次世代育成。従来の形式的な避難訓練や座学中心の講習では、防災意識の希薄な層や若い世代や子どもたちの参加を促すことが難しく、関心の高まりにつながりにくいという側面があったという。


こうした背景を踏まえ、「じんせきコミュニティフェス2026」では、どちらかと言えば敬遠されがちな防災の学びをエンタメの力で楽しく、誰もが参加しやすい形に刷新。

ジュニア世代、子どもたちが興味を持ってくれることで、若い世代や子育て世代が必然的に関わることが見込まれ、体験を通じて自然と防災スキルが身につく環境をつくり、地域住民同士の新たなつながりを育みながら、次世代を担う未来の防災リーダーを育成していく。

防災タイムトライアルやワークショップを実施

VRゴーグルによる災害疑似体験

同イベントでは、防災力を楽しく高められる体験型コンテンツが予定されている。プログラムは変更の可能性がある。

段ボールベッド体験

災害時の避難行動をタイムトライアル形式で体験できる「防災タイムトライアル」や、災害時に活躍する重機の操縦やドローンレースができる「ドローン・ショベルカー体験」、防災ワークショップなどを用意。

企業ブースでは、防災製品・サービス関連企業による、防災グッズ展示・体験を実施する。地域防災士ブースでは、地元防災士による非常食調理や段ボールベッド製作だ。

非常食の調理体験

また、災害時に役立つ炊き出し方法を学び、参加者で実践する「大釜炊き出し教室」や、消火器を使った消火方法を実演する「水消火器体験」、各コンテンツを回って景品をゲットする「スタンプラリー」なども楽しめる。

広島県神石高原町長の入江嘉則氏のコメント


広島県神石高原町長の入江嘉則氏は、「現在、本町では、人口減少や少子高齢化の進展に加え、近年は自然災害リスクの高まりなど、地域を取り巻く環境は大きく変化しています。このような状況のなかで、町民の皆さまの命と暮らしを守る地域防災力の強化は、最も重要な課題の一つとなっています。

この地域防災力の向上には、行政だけではなく、民間事業者の皆さまの知恵や技術を積極的に取り込むなど、官民・公民連携の推進が非常に重要であると考えています。

「じんせきコミュニティフェス」は、地域防災力を高める取り組みであると同時に、町が抱えている地域コミュニティの希薄化にも着目した、大変意義深いものです。

具体的には、防災をテーマとしたイベントを通じて、子どもから高齢者まで幅広い世代が交流し、地域のつながりを深める機会を創出すること。また、行政と民間事業者、さらには地域住民が協働し、日常的に支え合えるコミュニティづくりを進めていくことが期待されています。

地域防災力の向上とコミュニティ形成は、どちらも地域の持続可能性を高める上で欠かすことができず、この二つを一体的に推進する本事業は、まさに今の本町に必要な取組であると考えております。」とコメントを寄せている。

「じんせきコミュニティフェス2026」で、楽しみながら防災を学んでみては。

■「じんせきコミュニティフェス2026」概要
開催日時:11月22日(日)10:00〜15:00 ※予備日:11月23日(月)
開催場所:道の駅「さんわ182ステーション」
住所:広島県神石高原町坂瀬川5146-2

広島県神石高原町公式サイト:https://www.jinsekigun.jp

(佐藤 ひより)

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